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SDGs、脱プラスチックのソリューションを国内外に提供できる

サービスエンジニアとして、日本を含む東南アジアにおける包装機器の新規導入支援やアフターフォローを担当しております。
USチームと最新の開発状況の確認や導入後の稼働状況のフィードバック等を行ったり、東南アジアのお客様に技術面での相談やマシンの提案をすることもあります。
また品質保証チームの原紙クレーム分析・ロス削減プロジェクトの支援、セールスチームの国内新製品プロモーションの支援も重要な業務の一つ。業務を通じて海外市場の動向や、様々なパッケージ・テクノロジーに触れることができます。
世界的にSDGs、脱プラスチックへの関心が高まっている中で、当社の板紙、パッケージおよび包装機器によるソリューションを国内外に提供していけることは醍醐味であると考えています。

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木の植林からパッケージング化までをワンストップで

紙を扱う企業は数多くありますが、当社の強みは原料となる木の植林から担い、強度に優れ耐水性の付与もできる板紙、専用の包装機器、最終的なパッケージまでをワンストップで提供できることです。
日本法人としては抄造・印刷加工等設備を有さないためUSおよびローカルのパートナー企業様との密な連携をとりながら、東南アジア全体のビジネスを進めていくことができます。

前職での知識・経験を活かしながらも国内外の様々なビジネスに携われる

紙のパッケージを通じて飲料業界をはじめ、様々な業界に係ることができると感じました。
また前職での知識、経験(食品会社製造部門)を活かしながらも、自身の役割を広げて海外を含むビジネスに携わっていけることも魅力的でした。 さらに日本拠点でアジアを統括しており、長期間に渡り海外に駐在するスタイルでは無いことから、家族との生活の両立するイメージができたことも入社の要因の一つです。

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世界で日本にのみ導入されたマシーンの課題解決に尽力

CAP-IT (PETボトル専用高速包装機)に関するプロジェクトです。
2018年に世界で日本にのみ1台(CAP-IT G2)が導入され現在稼働中ですが、PETボトルの特性に起因する課題が多く存在していました。ユーザー様および担当エンジニアへのヒアリングより、長年に渡る改善活動によって現在ではほぼ解決するに至りましたが、PETボトル向けの紙パッケージで高速包装を成立させる難しさを強く感じました。
一方で、次世代機(CAP-IT G3)の開発が行われました。飲料メーカー様におけるPETボトル充填機の高速化や、減プラを目的としたラベルレス製品の登場に伴い、PETボトル包装機のニーズは高まっており、新規導入が期待されます。

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エンジニアの枠にとらわれず紙・包装機器を熟知したスペシャルな人材に

メカニカルエンジニアの枠に囚われず、紙・包装機器を熟知した上で柔軟にソリューションの提供ができる人材を目指します。
昨今の事情により、海外現場での実務を行うことが極めて難しい状況が続いていますが、国内にいるからこそできる業務に取り組んでいます。現場対応中ではできないセールス、品質保証のプロジェクトを進めていく中で、紙の品質や印刷加工、機械適性のほか商流、顧客ニーズ等の理解を深められています。
海外移動が可能となった際には、USのマシン工場におけるプロジェクトへの参加や、アジア顧客の現場作業によりエンジニアとしての経験を積み重ねていき、今後の設備導入や生産性向上における課題を多面的に解決していきたいと考えています。

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